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    バオバブ通信
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      JUGEMテーマ:乾燥帯植物




      赤ん坊はバオバブの葉で離乳し、死んだ人はバオバブの洞に葬られる。
      動物たちは、葉や花、樹皮を食べ、住処とする。
      厳しい乾燥地帯に住む生きものにとって、バオバブはまさにオアシス。






      和名:バオバブ(Baobab)
      キワタ科(パンヤ科)
      アダンソニア属(バオバブ属)
      学名:Adansonia digitata

      アフリカ大陸、マダガスカル島の他に、オーストラリアの北西、
      キンバレー地方にもバオバブが分布している。


      知ってなるほどバオバブ基礎知識




      ★名前はどうしてついたの?
      バオバブの語源については諸説あるが、中世にエジプト市場で実を
      bu hobab(種子の多い果実)の名で売られていたことに始まるといわれる。


      ★何年生きる?
      5000年から6000年生きるとの推測もあるが、ある程度の直径になると、中心が少しずつ空洞になっていくため、正確に測量することは難しい。現在のところ、正確に測られたものでは、直径4.6mで1010年。


      ★なぜ乾燥地帯でも育つ?
      成育環境の多くは、乾期の落葉中にも30度以上の高温にさらされるが、その中でも巨体を維持できるのは、外側の樹皮のすぐ下に葉緑素があり、葉を落とした後も光合成を行い、呼吸によるエネルギー損失を補っているからである。




      【幹】
      バオバブが含む水分は、全体の65%といわれ、
      巨木になるとその量はドラム缶20〜30本にもなるという。
      これは木目が粗く、その柔組織に水分をたっぷり保つことができるためである。地上部だけでなく、根も肥大化して、貯水する。




      【葉】
      西アフリカでは、乾季が終わる頃(5、6月)に、どの木よりも早くみずみずしい若葉をつけ、雨季の間は葉が覆い茂る。乾季になると再び落葉し、6ヶ月近くは、裸のままとなる。若葉はずっと新鮮な葉ものを口にしていなかった人や動物にとって、貴重なビタミンとなる。




      【種子】
      種子は非常に堅く発芽しにくい。
      20℃以下では腐ってしまう。発芽期間はきわめて長いが、動物に食べられ、糞と共に排出されると簡単に発芽する。
      オイルが取れ、石けんなどがつくられる。


      【果実】
      ビロード状の毛に覆われ、堅く、自然には割れない。果皮の中には数百の種子が白いパルプ質の種衣につつまれている。
      このパルプ質には糖が40%含まれ、
      酒石酸に富み、甘酸っぱい。
      果皮は乾かし、水や酒を入れて持ち運んだり、漁網の浮子に利用する。




      【花】
      西アフリカでは、5〜8月まで開花する。
      つぼみは日暮れと共に開き始め、
      コウモリが蜜と花粉を食べに来る。



      写真・情報:ポレポレタイムス社より
      カテゴリ:バオバブ通信 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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